新緑の集いだよ。

21世紀の現在、地球の神秘とも言うべき自然環境・生物多様性が我々人間の手によって破壊されえ続けているのが現状です。 我々人間はこれからどの様に自然と上手く共存いけばいいのか、それを考えるブログです。

このブログの作成者のむっつーです。
僕は大学生で大学では自然環境を専攻していて、研究者になる為、日々勉強中です。
まだまだ知識不足の若輩者ですが、このブログを通して皆さんと共に知識を深めていきたいです。
よろしくお願いします。

〈リンク集〉
 「新緑の集い」Google+コミュニティ
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 情報サイト
  環境新聞    http://www.kankyo-news.co.jp/
  環境job.net   https://www.kankyo-job.net/
  環境らしんばん http://www.geoc.jp/rashinban/
  有機農業ニュースクリップ http://organic-newsclip.info/

 環境関連団体・学会
  日本エコツーリズム協会 http://www.ecotourism.gr.jp/
  日本エコツーリズムセンター http://www.ecotourism-center.jp/
  里山保全再生ネットワーク http://satoyama-saisei.net/
  日本環境教育フォーラム http://www.jeef.or.jp/
  日本環境学会 http://jaes.sakura.ne.jp/
  WWFジャパン http://www.wwf.or.jp/

 研究所・研究施設
  生物多様性センター http://www.biodic.go.jp/
  自然環境研究センター http://www.jwrc.or.jp/
  農業環境技術研究所 http://www.niaes.affrc.go.jp/
  国立環境研究所 http://www.nies.go.jp/index.html

 その他
  環境省 http://www.env.go.jp/
  

こんにちはかこんばんはかよく分からない時間帯に失礼します。



皆さんに自然環境の重要性を身近に感じてもらう為に日本の自然環境の危機についてお話しています。

前回は里地里山の減少、及びそれによって併発する問題について書きました。

今回は前回の内容につながる話です。

里地里山が減少した一番の原因はやはり時代と共に人々の暮らしが豊かになり近代化していった事です。

時代の変化と共に人々の暮らしが変化していく事は当たり前の事であり逆らえるものではありません。

今回は日本のかつての暮らしと、なぜ暮らしの変化により里地里山が減少したのかをお話したいと思います。



まずはこれをご覧ください。



BlogPaint
お絵かきソフト書いたので少々分かりにくいところがありますが...、

上記の図はかつての日本集落の簡単な図です。

かつて人々(ムラビトムラノラ(里)ヤマ(里山)日常的な生活の場として暮らしていました。

ヤマの奥にあるモリからは神の領域とされ、ムラビトは入ってはいけず、

モリに入れるのはクマ狩りなどを行うマタギという人たちのみでした。

さらに奥の原生的自然は完全なる神の世界となりマタギも入ることが許されず、

修行を行う山伏行者しか入れませんでした。


ムラビトたちは奥山に入れないので信仰心を深めるために「鎮守の森」というものを作りました。



鎮守の森(兵庫県篠山市川北の春日神社)


ムラやノラの中に小さいモリや原生的自然を見立てそこに神を祭りました。

こうすることで奥山に行かなくても信仰心を深めることができたのです




このように、森や自然を神聖な場所として崇め生活空間を限っていたことで、

豊かな自然環境を保つことができ、食料の採集・狩りをしてもそのダメージを最小限に抑えることができました

むしろそのダメージが適度に働き、極相林などにはならず生物多様性豊かな環境が保たれました

その暮らしは正に人と自然の共生そのものでした。







しかし、戦後となり、国の近代化が急激に進み、

それに伴い人々の自然への信仰心は薄れていきました。


奥山を形成していた国有林は木材需要のために乱伐され、跡地にはスギやヒノキが一斉造林されました。

これにより、森林生態系に壊滅的な打撃を受けました。

スギが造林されたことで現在我々が苦労している花粉症が出てきたのは言うまでもありません。



そして前回もお話した様に、里地里山、いわゆるムラビトが日常的な生活の場として機能していた場所は、

社会経済の変化によりヤマでの仕事が激減

さらに近代化に伴い、人々の生活スタイルも近代化し都市に人口は流出

それによって農山村での人間活動は縮小

耕作放棄地は拡大里山生態系は崩壊していき、

かつて、里地里山だった場所は極相林と化し奥山との差が曖昧になってしまいました。



だらだら書いてきましたが、今、日本という国が抱えている問題及びその解決策をまとめると...、


BlogPaint
上記の様になります。

2の問題が困難と書いてあるのは現代社会は近代化と共にグローバル化が進んでおり、

地域の産物(薪、柴、木材、竹、山菜、獣肉)があっても、

外国から輸入されてきた安価な代替品があるため、存在価値が薄れてしまうのです

それをいきなり変えるというのも無理な話ですし、変えようとしても相当な年月がかかると思います。



これが日本の人々の暮らしの変化に伴った、自然環境の危機のおおまかな全体像です。

最後にこのような事をあまり言いたくはありませんが、

僕は学生という立ち位置であり、まだ知識にはまだまだ乏しいものがあります

今回、僕が話したことは大学の授業で学んだことです。

なので今回話したものとは別の問題も数多く存在していると思います

皆さんには、

この問題が原因なんだ‼ とすぐに断定せず柔軟な発想を持ち、

今回話した内容を幹とし
知識を枝葉のごとく広げていって欲しいです

僕も皆さんと共に勉強している者の1人です。

一緒に学んでいきましょう。






またまたブログ更新を3日ほど止めてしまい申し訳ありません...。

ちょっとバタバタしておりまして...。

それはさて置きまして...(;^∇^)、

毎週火曜日は、

「地球の神秘だよ」

と題しまして地球上にいる不思議な生物たち紹介し、

地球環境の素晴らしさを再認識してもらおうというコーナーです。

今回は第2回。

今回は前回のシロナガスクジラから繋げて「大きな」生物を紹介したいと思います。




その名はダイオウイカ

最近何かと水揚げされる事が多く、
 
皆さんも報道でお見かけた事があるのではないでしょうか。

一般的に「世界最大のイカ」と呼ばれていますね。

今までの最大の体長は18m、一般的な体長でも6.5mにも達し、

イカ類の中では勿論の事、無脊椎動物でも世界最大の動物です。

目は直径3cmと巨大でこれも生物界最大です。

北アメリカやヨーロッパ付近の大西洋や、ハワイ島付近、日本では小笠原諸島など広範囲に生息するものの、

深海に生息するため、発見数が非常に少なく、生きている個体を見つけるのは非常に困難です。


泳ぐダイオウイカ。窪寺常己、エディス・ウィダー、スティーブ・オーシェら撮影。
2013年1月6日、小笠原諸島父島の東海の深海で生きているダイオウイカの撮影に世界で初めて成功






しかし、

ダイオウイカと同等、もしくはダイオウイカを越える大きさのイカがいる事を皆さんはご存じですか?

その名はダイオウホウズキイカ

ダイオウイカと並び、世界最大の無脊椎動物と言われています。

ダイオウイカ以上に巨大なイカである可能性を持っており

体長は約12~14mとされています。

南極海周辺の深度2000mの深海域に生息しています。

しかし2010年以降自然な状態で観測された例はなく全容ははっきりしていません

正にダイオウイカよりも謎な生物なのです



2007年2月、南極海で捕獲された時の写真。まだ世界で10体ほどしか捕獲された事はなく、
そのうちの1体。



上記のものは写真ですが、僕はこの同様のものの動画を見てこの生物の存在を知りました。

添付しようと探したんですがその動画はありませんでした。

で、

初めて見たときの正直な感想、



「でかっ!?」



正にそんな感じですはい(笑)

ちなみに、

ダイオウイカもダイオウホウズキイカもアンモニア臭が凄くて食べれるもんじゃない様です

なので皆さんも獲っても食べない様に。
 
なんてね(笑)

今のオチで良かったのか心配ですが、

まあ目に見えてるので早々と失礼いたします‼

来週もお楽しみに(^∇^)









こんにちは。

2日更新が途絶えてしまい申し訳ございませんでした。

色々個人的な諸事情がございまして...。

そ、それはさて置きまして...、

前回は日本の自然環境の重要性とその自然環境が危機に瀕している事を投稿させていただきました。

では具体的にはどの様な事な原因で危機に瀕しているのか、

これを数回に分けてお教えしたいと思います。

まず1つ目は...、

里地・里山の減少」です。



里地・里山とは、

原生的な自然と都市の中間に位置し、集落とそれを取り巻く二次林、それらと混在する農地、ため池、草原などで構成される地域の事です。

つまりそこには農業などに伴う人間の様々な働きによって生み出された特有の生物の生育・生息環境が育まれており、

まさに人間と自然の共生という理想的なものなのです。

それが今日本から消えようとしているのです。


その原因は、都市化による開発は勿論の事、

そこに住む人々の高齢化、都市への人口集中に伴う里地里山人口の減少によるものです。

人がいなくなった里地里山は荒れ果て木が伸びきってしまい極相林という森林になってしまいます。

「木が増えればそれは良い事じゃないか?」

と思われる方も多いかもしれませんが、

声を大にして言うつもりで書きます。

決してそうではありません‼



極相林がある事で地面まで日光が行き届かなくなり、

極相林以外の植物が成長しにくくなります

その植物を食べる動物たちにとっては居場所が無くなったという事です。

そうなった動物たちは何をしますか?

人里に下りてきます

だって人里には食料がいっぱいありますから。

という感じに今問題になっている動物たちによる農業被害が起こるのです。



里地里山であった時は人々は木が伸びきる前に木材として切っていたので、

極相林になる事はなく里山林として存在し続け、

成長したら切るという、スパイラルが生まれていました。

その事によって木の数も保たれ、

地面近くに根を張る植物たちにもある程度の日光が供給され、

その事でそれらの植物を食べる動物たちも安定して餌にたどり着けたのです。


つまり、

里地・里山が減る事は生物多様性がなくなっていく
という事なのです。


木は大切です。自然環境を象徴するものです。

しかし、

今の日本人は木というものに目を奪われ過ぎてしまっている。

木を植えることはとても大事な事ですが、

それと同時に木を切ることもとても大事な事である事を認識しなければいけません

そして、

本気で日本の自然環境を守りたいと思っているのならば、

自然環境に人が立ち入ってはいけないという固定概念も捨てて頂きたい

ほっとけば大丈夫なんていう単純なものではないのです。

里地・里山の様に、人が手を加える事によってできる環境がある事も日本人は知らなければなりません

前にも話したとは思いますが、

最初から大きな事をしなくても良いのです。

ここで読んだ事を他の人々へ話したりする事だけでも自然環境を守る事に繋がるのです。

まずは自分のできる範囲の事から始めましょう

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